助成金と補助金の違いは?補助金とは?理解するために必要な4点をご紹介!

起業家として補助金と助成金の違いを正しく理解し、上手に使いこなすスキルは必要不可欠です。

そして事業の推進には資金の確保が大切です。

今回は補助金と助成金の違いや補助金の基本的な種類など、

補助金とはどういったものかについてご紹介いたします。

補助金とは?

支給額の決まっているものと、資金の一部を補填するもの

補助金は『事業実施をサポート』したり、『事業活性化の資金不足を補う』性格のものです。

事業に対して一定の支給額が決まっているものと、資金の一部を補填するものがあります。

(設備投資費、HP製作費、広告費や展示会出店費、新商品の研究開発費など)

 

補助金ごとに審査が必要

補助金ごとに目的と仕組みが異なり、補助の有無や金額の決定には審査が必要です。

補助を受けられるのは事業全体であったり、一部の費用のみであったりする場合があります。

 

補助金と助成金の違いは?

補助金は主に経済産業省、助成金は主に厚生労働省が交付元です。

それぞれの目的

補助金:『経済および地域の活性化』に資すること

助成金:『雇用および労働環境の改善』に資すること

とされており、

どちらも国策の推進にむけ国のお金を使った支援金ですが、

補助金のほうが受給の難易度が高いと言われています。

補助金は要件を満たしていても審査で落とされる可能性があり、

助成金は要件や法律を守れば不採択という概念がなく確実に受給が可能というのがその理由です。

 

起業家が活用できる補助金とは?

『創業補助金(創業・第二創業促進補助金)』

地域の活性化や海外需要の獲得を目指す創業(第二創業含む)へのチャレンジを支援するものです。

これまで定期的に公募がなされています。

要件によって100万円から200万円を上限とした補助金が支給されています。(助成率1/2)

 

『ものづくり補助金』

中小企業の革新的な新商品、サービス開発、生産性向上のための設備導入などを支援するものです。

『革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金』の平成28年度募集は11月から行われました。

総応募数15,547件に対し、6,157件が採択となりました。

補助上限額は3000万円、支給額は事業完了後に最終決定されます。

 

『小規模事業者持続化補助金』

経営計画に基づいて実施する販路開拓等の取り組みに対して支給されます。

こちらも定期的に公募がなされています。

50万円(補助率2/3)を上限に支給されます。

※平成28年度第2次補正予算 小規模事業者持続化補助金 ≪追加公募分≫の概要はこちら

補助金活用の注意点とは?

補助金は原則的に採択を受けた申請書に記載してある必要経費などを実際に支払い、

支払ったことの証明としてその領収書を提出した後に支給されるため、

会社の資金繰りや決算などの状況によって支出する時期を良く検討する必要があります。

事務局から経過チェックが行われる

また、実施状況について事務局の経過チェックが行われ、勝手な計画の変更は認められていません。

補助金の対象となる領収書や証拠書類は、補助事業の終了後も5年間は保管しておく必要があります。

会計検査院の検査が入る可能性を踏まえた適切な事務処理が必要です。

補助金を上手に活用しよう!

補助金は数十万~数千万円も支給される返済不要な公的資金です。

 

当然ですが、

受給するには公募要領の理解や申請書類の作成、

正しい事務処理やキャッシュフローの把握など、

複数の高いハードルが存在します。

 

また、年々応募件数が増えており、

本業を抱えながら事業主が資料を作成して採択を得るというのは至難の業と言わざるを得ません。

 

客観的に自社の状況を把握する意味でも、

やはり専門家(中小企業診断士、税理士など)に相談するのが最適な方法です。

関連記事

  1. 融資を好条件で受ける?!公的融資を受けるメリットや支援制度をご紹介!

  2. 起業する前に考えておきたい3つのポイント

  3. 補助金・助成金の不正受給は重いペナルティが課せられます

  4. 【経営者必見】雇用する際や雇用環境整備時に受給できる助成金

  5. 保険活用で利益繰延べ・・・その後は?

  6. 起業時に欠かせない助成金、補助金の種類や申請時の流れ、注意点をご紹介!

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。